
一口にVIOのお手入れといっても今はいろいろな方法があります。
自宅でできる処理からサロンやクリニックでやる脱毛まで、デリケートゾーンのムダ毛処理方法と痛みの度合いについてまとめてみました。
カミソリ、シェーバーで剃る
痛さレベル ★
オススメ度 ★
脱毛ではありませんが自宅でできる最も手軽な方法です。
スタンダードで痛みも無いですがこちらはあまりおすすめできません。
脚やワキのムダ毛の場合女性用カミソリやシェーバーで日常的に剃る、という人は多いと思います。
頻度が高くなければそこまではないと言えども、やはりカミソリでのお手入れは肌への負担がかかっています。
それはもちろんVIOにも言えること。
それにデリケートゾーンとなると、皮膚が薄い上に剃りづらいので傷をつけてしてしまう危険は大きいです。
体毛はカミソリで剃ると皮膚の表面に出ている部分がつぶれて広がるので、濃くなったように見えたり埋もれ毛になってしまうリスクもあります。
毛抜きで抜く
痛さレベル ★★
オススメ度 ★★
こちらも自宅で手軽にできる方法なので経験のある人も多いでしょう。
眉毛や鼻毛を抜いている毛抜きで抜くので当然痛いです。
デリケートゾーンは敏感な上に、意外と太くしっかりとした毛が生えているので眉毛を抜くよりも痛いと思った方がいいかもしれません。
個人的に「下着からはみ出た部分ちょこっとだけ抜く」というぐらいならこの方法が一番手軽だと思いますが、形を整えたりするのには向きません。
ブラジリアンワックス
痛さレベル ★★★★
オススメ度 ★★★
正式には「ビキニワックス」と言います。
人気モデルやタレントがこのブラジリアンワックスでVIOのムダ毛処理をしているということでネットで話題になり、今では定番化しています。
その名の通り脱毛用のワックスをお手入れしたい箇所に塗り→ストリップスと呼ばれる紙で抑え→ムダ毛ごと一気に剥がす!
というなんとも原始的な方法。
要は脱毛テープと同じ用途なので、それなりに痛みはあります。
しかし慣れてくると剥がし方が上手くなるのでそこまで痛くなくなったという人も。
あまり時間をかけずに自宅で毛根ごと脱毛できるので便利なのですが、コツを掴むまでは少し時間がかかるのが難点ですね。
不器用な人の場合、「痛いだけでほとんど毛が抜けなかった…」なんて意見もあるのでご注意を!
医療脱毛(クリニック)
痛さレベル ★★★★★
オススメ度 ★★★★
ここからはプロによるVIO脱毛のご紹介です。
クリニックで行われる医療レーザーを使用した脱毛はハイパワーな分とても痛く、その痛みは脱毛方法の中でもトップレベルです。
特にVIOとなると「思わずうめき声が出てしまうほど痛い」「痛すぎて途中でやめて下さいと言いそうになった」というほど。
しかし医療脱毛のメリットはなんといってもその脱毛効果の高さと安全性!
とても痛い=ムダ毛抑圧の効果が高い
と思ってきれいになるために痛みに耐えて通っている女子はたくさんいます。
また、クリニックによっては申告すれば麻酔を使用してくれる場合もあります。
VIOの医療脱毛を考えているならまずはカウンセリングを受けてみましょう。
事前に気になることを色々相談することができますよ。
サロン脱毛(エステサロン)
痛さレベル ★
オススメ度 ★★★★★
美容脱毛とも言いますね。
美容エステやエステサロンで行われる医療行為ではない脱毛のことを指します。
医療脱毛との主な違いは脱毛に使用される機器と医師の有無。
医師脱毛ほど高出力なマシンではないので効果の面ではクリニックに引けを取ります。
しかしサロン独自のケア技術やマシンの進化によって、実はいま全く痛みのないサロン脱毛が存在します。
それが、ハイパースキン脱毛。
高温の光で毛根に刺激を与える従来の方法とは全く違う新しい脱毛方式です。
この方法なら敏感なVIOゾーンだって完全無痛でツルツルにすることができるので、痛いのは嫌だけど本格的に脱毛したいという人にはサロン脱毛がぴったりです。
まとめ
いかがでしたか?
様々あるVIO脱毛のやり方も一長一短。
自分の意図とあったものを使い分けたり、併用したりするのもいいと思います。
- どのくらいの範囲をどの程度の期間できれいにしたいのか?
- どの程度なら痛さを我慢できるか?
- 予算はどのくらいか?
最低限、このぐらいの計画はしてからVIOのお手入れをはじめることをおすすめします!